山梨県のお寺の巨木伐採

今回は樹齢が500年以上のスギとヒノキの合体木です。

一昨年台風で倒木したヒノキと同じお寺です。(詳しくは下記記事で)

https://wp.me/paM8sc-76

その時に本堂や鐘撞堂が損害がありました。

また倒木して損害が起きないように伐採することに

なりました。前回は根本から8mぐらいのところで折れてしまったので

仕方なく伐採することになりました。今回は立木としてある状態で

様々な意見があったと思います。また縁がありまして携わることになり

ました。

作業前 スギとヒノキが合体しています。台風で倒木した鐘撞堂を立て

直しています。できればその前に作業したかったですが様々な事情が

ありましてほぼ仕上がっている状態での作業ですから枝が落ちないよ

うに気をつけて作業しました。

遠景 樹高は30m以上はあるとおもいます。奥の合体木、手前のヒノキが対象木です。

作業内容は根本からの伐採と産廃処理作業です。枝葉以外は木材として

活用します。

作業前

作業中 樹高が高くて重量が重いので65tラフタクレーンで作業します。

用材して必要な長さで切るためには重量を軽くする必要がありました

ので枝をできるだけ落としてからクレーン作業をします。

枝といっても太くて長いのでシステムを組んで下ろしました。

この対象木のヒノキはブロック塀ギリギリです。

クレーンのオペさんに吊り上げ能力を聞いて、木の重量を予測し、

なるべく長く木材として活用できるように伐ります。吊り上げ能力

より重いとクレーンが転倒してしまいます。

古木なのでかなり中心は空洞になっています。あとはメインの幹です。

 

別の角度から作業前

 

 

また別の角度からです。

また別の角度からです。作業中です。

 

あとは元玉です。合体木なので一本ずつか迷いましたが一緒に切る

ことにしました。直径2m以上ですが幹の中心は空洞で回して切れば

チェンソーバーも届くとおもいました。

やはり幹の中心は空洞でした。

木材として搬出するのでトラックに積みましたが8tトラックでも一本

しか積めないです。

そのあとヒノキを切って完了しました。直径120㎝でした。

スギとヒノキの合体木です。

直径2m以上です。

無事作業完了です。今回のような樹齢の古い巨木を伐採する機会は

今後ないかもしれません。

はるか昔からこの地にある樹木に敬意を持って作業させていただきました。

前回の実績や縁がありこのような機会を与えていただきありがとう

ございました。